転勤族シリーズ④ 家探し/不動産屋への電話

検索先生

 

 

札幌への転勤が決まり、実際に家を探していくことになったK君。

会社の予定で、3月末にいくしか日程はありませんでした。

 

指定の日程の飛行機をとったK君。

 

一人暮らし経験のないK君は、すべてをGoogle先生から始めることにしました。

 

カチカチ

 

 

【札幌 家探し】

【札幌 賃貸】

【札幌 中央区 賃貸】

【転勤 家探し】

【転勤 札幌】

 

いくつか検索をしてわかったことは、ネットで見つかる情報は、大手の不動産会社のサイトが多いことです。

当時家探しなどしたことのなかったK君は、「大手」不動産会社を3つリストアップ。

 

不動産屋へ直接電話

「どうしたら、1泊2日で家を決め切れるか」

「条件はどのようなものにするか?」

 

 

営業をやっているK君は、3社に電話することにしました。下記を具体的な要望として伝えました。

 

◼︎最低5件の物件候補を見学したいこと

 

◼︎支店到着時間:◯◯時

 

◼︎希望見学時間:◯時〜◯時

 

◼︎希望物件条件

住所:◯◯区周辺、◯◯駅周辺、札幌駅まで徒歩◯分

家賃:第一希望◯◯円以下、第二希望▼▼円以下

間取り:部屋数、リビング・キッチンの有無、バストイレ別か否か など

 

3社中2社、希望の日程で約半日物件探しを快諾してもらったK君。

 

 

1社は、3月という事で日程が確保できませんでした。

残り2社は、5件ほどリストアップしてくれるとの事。

 

やはり直談判は効果がありそうです。

 

非常に順調に事が進みすぎている。

 

「いやー、1年間営業やってきてよかったー。」

 

 

仕事中よりも、このときが一番自身の成長を感じる事ができました。

よかったよかった。

 

家探し当日

そして、いよいよ家探しの決行です!!

 

とはいうものの、K君はビビっていました。非常にビビっておりました。

羽田空港を使う事が少ない。というか北海道でなんだ。

 

「まじで転勤するんだ。」

 

 

空港内の喫煙所内でタバコをふかしながら、しみじみ時間を過ごします。

ちなみに、蛇足ですが、この時のBGMは、The Eaglesの「Desperado」。

K君は、何にDesperadoしていたのでしょうか。

 

 

不安とは裏腹に、日本の空港はすごいもので、なんなく飛行機に乗り込み、

1時間半後、目的の新千歳空港へ到着しました。

 

札幌到着、わくわくが止まらない

うきうきしてくるK君。

 

そう、新千歳空港には、初音ミク様の常設展示会場があるのです。

 

 

まずは、転勤のご報告を等身大のミク様へさせていただき、早速JRで札幌駅へ。

 

うきうきしてくるK君。

なぜなら、車窓からは見た事のない銀世界。

 

 

3月の北海道は、残雪が非常にきれいな時期でした。

 

「あれ、不安だったけど、ミク様と北海道の広大な景色でわくわくしてない?」

「うん、すげーわくわくしてる。」

 

独り言の多くなってくるK君。

 

 

そうこうしている内に、40分ほどで札幌駅に到着しました。

「空港から駅までこんなに近いんだ!いいじゃん札幌!」

 

「ぬ・」

 

 

「ぬぬぬ・・・」

 

 

「寒い!!!!!」

「寒い!!!!!」

「寒すぎて、外に出たくない。」

 

一瞬にして不安なミク様に支配されてしまったK君。

 

 

絶望の淵に立たされたK君。

しっかりと家を決めきる事はできるのか。

そして、情緒が全く定まらないK君に安堵の日々は訪れるのか。

 

次回へ続く。